ねおりん Advent Calendar 2019 基調エントリ
これは ねおりん Advent Calendar 2019 1日目の記事です。
今年のねおりん Advent Calendar は、 これまでに私が作ったどの Advent Calendar よりも、多様な人々の集まりになっています。 大学の同期や後輩をはじめ、前職つながりの人たちから、現職の同僚、プロダクトのユーザー、Vの人々まで、幅広い知り合いが参加してくれています。
このねおりんアドベントカレンダーなどという意味不明なアドベントカレンダーにこれだけの方々が登録してくださったのは、大変ありがたい限りです。
さて、登録してくださっている皆様は知る由もないと思いますが、このねおりん Advent Calendar には大きく2つの目的があります。
ひとつは、ねおりんが素人の長文フェチなため、それを摂取したいということです。 プロの長文ももちろん好きですが、やはり素人のそれは一味違います。
Twitterで140字以下の短い文章は日常的に目にするようになったものの、それ以上の長い文章は投稿される機会が失われつつあります。
140字以下ではそこそこ容易に隠し通せるその人の本質のようなものも、それ以上の長い文章では粗が見えるような気がしています。 そんな現代のインターネット人が書く長文に、その人のことを勝手に感じ取り、如何ともし難い興奮を覚えます。 なので、書いてもらう機会を用意しました。(酔っ払っています)
そしてもうひとつは、インターネット上の知り合いの知り合いがつながる面白さです。
知り合いの知り合いというのは面白いもので、その人の専門分野は意外と未知の領域だったりしますよね。 私も、知り合いの知り合いとの出会いを通じて、視野が広がった経験が何度もあります。
私は基本的に、ひとりでは何もモノを作れない人なので、人とのコラボレーションに可能性を感じている(感じたい)人です。
そういった体験を、このアドベントカレンダーを通してひとりにでも味わってもらえたらいいなあと思っています。 今は知らない人でも、なにか気になる投稿があれば、そっとその人のTwitterをフォローするなど、アクションしてみてもらえたらと思います。
そうしたきっかけとなるアウトプットの場になったらいいですよね。 そこからクリエイティブな営みが生まれることがあれば、なおうれしいことです。
と、ハードルを上げるようなことを書いてしまいましたが、まあ、せっかくなので、なんでもいいのでちょっと長めの文章を投稿してみてください。私が喜びます。
(ぶっちゃけ、ここに書いたことはアドベントカレンダーを作った後から考えました)
明日はMμLT1さんの『賽を「ぶん投げる話」』です。 いいですね。賽、投げていきましょう。賽、基本的に投げ得です。
それでは、また。最終日に。